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現代アジアの宗教: 社会主義を経た地域を読む

出版社:春風社
単行本:473ページ
発売日:2015-06-15
価格:4536円
分類: 宗教学  宗教入門 
キーワード: 現代  アジア  宗教  地域 
現代アジアの宗教: 社会主義を経た地域を読む
       

<マイリスト>

<目次>

社会主義を経験したアジアから展望する宗教動態
第1部 中央アジアのイスラーム
  • ウズベキスタンのマハッラにおける経済・社会変化とイスラーム―二〇〇〇年代を中心に
  • 中央アジア定住ムスリムの婚姻と離婚―シャリーアと家族法の現在
  • 移動が生み出すイスラーム動態―国境を隔てたカザフ社会の再編過程から
第2部 モンゴルのシャマニズム(シャーマニズム)とチベットのボン教
  • 感染するシャーマン―現代モンゴルのシャーマニズムにおける逆転する社会関係、分裂する共同性、微分化するモラリティ
  • 動物霊の位置づけをめぐる交渉の行方に―中国内モンゴルにおけるホルチン・シャマニズムの再活性化の事例より
  • 再編される共同性と宗教指導者の役割―中国、四川省のチベット社会を事例に
第3部 中国西南部から東南アジア大陸部の上座仏教
  • 中国・ミャンマー国境地域における仏教実践の再構築―文革後における徳宏タイ族の越境と地域に根ざす実践の動態
  • 森にセイマーを見いだす―浄域を通してみるカンボジア仏教再生の動態

<新聞書評>

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