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シネマの記憶装置 新装版

著者:蓮實重彦 
出版社:フィルムアート社
単行本:308ページ
発売日:2018-10-25
分類: 映画論・映像論 
キーワード: シネマ 
シネマの記憶装置 新装版
       

<マイリスト>

<目次>

1章 シネマの記憶装置
2章 フィルム断片、その引用と反復の記憶
  • 個人映画、その逸脱の非構造―ジョナス・メカスの『リトアニアへの旅の追憶』と『メカスの映画日記』
  • 映画作家としてのロブ=グリエ ほか
3章 映画の現在、その緩慢と弛緩の記憶
  • ゴダール以後のフランス映画
  • かくして、政治方言は水増しされながらも映画を… ほか
4章 作家論、見えざる素顔への記憶
  • 『緋牡丹』以後
  • 加藤泰の『日本侠花伝』 ほか
5章 ゴダール的記憶の現在
  • 否認する視線の劇 ゴダールによるゴダール あるいはベラスケスの薄明を透して
  • 『東風』まで ゴダールは、いま、どこにいる ほか

<新聞書評>

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