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近代・アジア・陽明学

著者:荻生 茂博 
出版社:ぺりかん社
単行本:510ページ
発売日:2008-05
価格:7776円
分類: 日本史一般 
キーワード: 近代  アジア  陽明学 
近代・アジア・陽明学
       

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<目次>

序 方法としての東アジア「実学」
1 幕藩体制の確立と藤樹・蕃山
  • 江戸幕府儒者林家の位置―将軍家と林家
  • 近世初期における朱子学的思惟の自潰―中江藤樹の「心迹差別」論を中心として ほか
2 大塩中斎と幕末思想
  • 異学の禁から幕末陽明学へ―「自得」、知の在り方をめぐって
  • 古賀精里―異学の禁体制における『大学』解釈 ほか
3 アジアの近代と陽明学
  • 幕末・明治の陽明学と明清思想史
  • 近代における陽明学研究と石崎東国の大阪陽明学会 ほか

<新聞書評>

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