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新聞書評
中央銀行はお金を創造できるか―信用システムの貨幣史―
著者:金井 雄一
出版社:名古屋大学出版会
単行本:234ページ
発売日:2023/06/09
価格:5940円
分類:
投資・金融・会社経営
キーワード:
中央
銀行
お金
創造
信用
システム
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<目次>
序章 金融政策の前提を疑う―外生説批判の必要性
第1部 貨幣内生の現象―イギリス金融史の実態
通貨論争期における金準備と銀行券流通
第一次大戦期のカレンシー・ノート発行
両大戦間期における金本位復帰と金本位放棄
額面別・地域別流通に現れる銀行券の内生性
第2部 貨幣内生の根源―振替決済システム形成と信用先行
物々交換神話の解体と信用先行視点の導入
振替決済システムの形成とロンドン金融市場
イングランド銀行と預金・銀行券の普及
振替決済システムの発展と銀行券の現代化
補論 MMTにおける内生説・外生説の混在
終章 天動説から地動説へ―振替決済システムと信用先行による内生的貨幣供給
<新聞書評>
今週の本棚 松原隆一郎・評 『中央銀行はお金を創造できるか 信用システムの貨幣史』=金井雄一・著
(毎日新聞 2023/08/05)
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