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行動経済学が最強の学問である

著者:相良 奈美香 
出版社:SBクリエイティブ
単行本(ソフトカバー):368ページ
発売日:2023/06/02
価格:1870円
分類: その他の地域  ビジネス・経済  経済学入門 
キーワード: 行動  経済学  最強  学問 
評価 4.0   読者数 3.2
行動経済学が最強の学問である
       

<マイリスト>

<目次>

序章 本書といわゆる「行動経済学入門」の違い
  • そもそも行動経済学は「なぜ生まれた」のか?
  • 「従来の行動経済学」は体系化されていない ほか
第1章 認知のクセ―脳の「認知のクセ」が人の意思決定に影響する
  • 認知のクセを生む「大元」は何か?
  • システム1が「さらなる認知のクセ」を生み出す ほか
第2章 状況―置かれた「状況」が人の意思決定に影響する
  • 人は状況に「決定させられている」
  • 「多すぎる情報」が人の判断を狂わせる ほか
第3章 感情―その時の「感情」が人の意思決定に影響する
  • そもそも「感情」とは何か?
  • 「ポジティブな感情」は人の判断にどう影響するか? ほか
エピローグ あなたの「日常を取り巻く」行動経済学
  • 「自己理解・他者理解」と行動経済学
  • 「サステナビリティ」と行動経済学 ほか