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私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏

著者:永江朗 
出版社:太郎次郎社エディタス
単行本(ソフトカバー):251ページ
発売日:2019-11-25
価格:1760円
分類: 出版  図書館情報学 
キーワード:   本屋  好き    舞台裏 
私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏
       

<マイリスト>

<目次>

すこし長いまえがき―不愉快な旅だちのまえに
1 ヘイト本が読者に届くまで
  • 町の本屋のリアル―書店経営者座談会
  • チェーン書店―個人の意思だけでは決められない
  • 出版取次―まったくの透明な装置
  • 出版社―「売れるから」と「売れなくても」
  • 編集者―かなりの部分、仕事だからやっている
  • ライター―願望をなぞり、陰謀をほのめかす
2 ヘイト本の現場を読み解く
  • 川上から川下まで―出版界はアイヒマンか
  • 書店への幻想―書店員は本を選べない
  • 取次の岐路―いまのままでは維持できない
  • 出版社の欺瞞―だれも責任をとらない
  • ネットと本とマスメディア―刷りこまれる嫌悪感
すこし長いあとがき―変わらなければ、滅ぶだけ

<新聞書評>

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