いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

もどってきた鏡 (フィクションの楽しみ)

著者:アラン ロブ=グリエ 
出版社:水声社
単行本:302ページ
発売日:2018-10-01
価格:3024円
分類: フランス文学  外国のエッセー・随筆  外国文学研究 
キーワード:  
もどってきた鏡 (フィクションの楽しみ)
       

<マイリスト>

<目次>

七年後の反復/コラントとはだれだったか?/彼は何しにわが家に来たのか?/八〇年代の反‐知性的な反動
自分について語る/理論はすり減り、硬直する/作者という概念
なぜ私は書くのか?/私はここで一つの冒険に身を投じる
オー=ジュラ対大洋/海の悪夢/ブルターニュでの子供時代
ガッサンディ通りの夜の亡霊
小説と自伝/断片にケリをつける/不可能な物語/テクストの操作子
これは虚構だ/恐怖/『インド物語集』とブルターニュの伝説/慣れ親しんだ幽霊たちの存在
コラントとトリスタン/小説の登場人物たちもまたさまよえる魂であり、そこに彼らの非現実性が生じる
コラントが私の父を訪ねる/「黒の館」/夜の音/岩石からする鈍い音
ケランゴフの家と地下の石油タンク/祖父カニュ/イメージとかけら(カラス)/物語を作り上げる
歴史的過去と死/サルトルと自由/新しい小説―この瞬間、内なる闘争〔ほか〕

<新聞書評>

<こちらの本も閲覧されています>