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映画なしでは生きられない

著者:真魚 八重子 
出版社:洋泉社
単行本(ソフトカバー):239ページ
発売日:2016-04-07
分類: 映画論・映像論  演劇 
キーワード: 映画  生き 
評価 4.0   読者数 2.2
映画なしでは生きられない
       

<マイリスト>

<目次>

こんなババアになりたい!―『マッドマックス怒りのデス・ロード』
文化系女子はなぜサブカル有名人の彼女になりたがるのか―『全身小説家』『ストーリーテリング』『ラブレター』
私たちの将来が明るいなんて、あの映画は嘘だった―『ロミーとミッシェルの場合』『スケルトン・ツインズ幸せな人生のはじめ方』
王子様に救われたいし、救いたい!―『マッスルモンク』『名探偵ゴッド・アイ』
女にもわかる武士道‐市川雷蔵と女の親和性―三隅研次の“剣三部作”
失恋の泥沼で―『アデル、ブルーは熱い色』『傷ついた男』『ベルフラワー』
憧れの女子寮生活(殺人鬼込み)―『暗闇にベルが鳴る』『象牙色のアイドル』『サスペリア』
巨匠でいいのか!?ビリー・ワイルダーのいびつなセックス観―『アパートの鍵貸します』『昼下がりの情事』『お熱い夜をあなたに』『ねえ!キスしてよ』
もし世界が終わるなら―『世界の終り』『エンド・オブ・ザ・ワールド』『ワールズ・エンド酔っぱらいが世界を救う!』
スピルバーグのディスコミュニケーションと、嫌がらせの世界。そして、トム・クルーズ―『未知との遭遇』『プライベート・ライアン』『シンドラーのリスト』『ミュンヘン』『ブリッジ・オブ・スパイ』『マイノリティ・リポート』ほか〔ほか〕

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