こんなババアになりたい!―『マッドマックス怒りのデス・ロード』
文化系女子はなぜサブカル有名人の彼女になりたがるのか―『全身小説家』『ストーリーテリング』『ラブレター』
私たちの将来が明るいなんて、あの映画は嘘だった―『ロミーとミッシェルの場合』『スケルトン・ツインズ幸せな人生のはじめ方』
王子様に救われたいし、救いたい!―『マッスルモンク』『名探偵ゴッド・アイ』
女にもわかる武士道‐市川雷蔵と女の親和性―三隅研次の“剣三部作”
失恋の泥沼で―『アデル、ブルーは熱い色』『傷ついた男』『ベルフラワー』
憧れの女子寮生活(殺人鬼込み)―『暗闇にベルが鳴る』『象牙色のアイドル』『サスペリア』
巨匠でいいのか!?ビリー・ワイルダーのいびつなセックス観―『アパートの鍵貸します』『昼下がりの情事』『お熱い夜をあなたに』『ねえ!キスしてよ』
もし世界が終わるなら―『世界の終り』『エンド・オブ・ザ・ワールド』『ワールズ・エンド酔っぱらいが世界を救う!』
スピルバーグのディスコミュニケーションと、嫌がらせの世界。そして、トム・クルーズ―『未知との遭遇』『プライベート・ライアン』『シンドラーのリスト』『ミュンヘン』『ブリッジ・オブ・スパイ』『マイノリティ・リポート』ほか〔ほか〕