序章 宗教をレトリックから見る
第1章 本質を見る―開祖の呼び名(提喩)
第2章 類似を語る・1―呪術の世界(隠喩類・換喩)
第3章 類似を語る・2―因果の物語(隠喩類)
第4章 類似を語る・3―超越のビジョン(隠喩類)
第5章 隣接を示す―神霊の介入(換喩類)
第6章 境界に立つ―問答のプロトコル(直喩)
第7章 強調する・1―生命の発現(誇張)
第8章 強調する・2―煩瑣の密度(列叙)
第9章 強調する・3―二元性の強調(対比)
第10章 視点をずらす―超越の呪縛(逆説)
終章 何のためのレトリック