いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

驚くべき日本語 (知のトレッキング叢書)

著者:ロジャー・パルバース 
出版社:集英社インターナショナル
単行本:192ページ
発売日:2014-01-24
分類: 日本語研究  日本論 
キーワード: 日本語 
驚くべき日本語 (知のトレッキング叢書)
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 言葉とは何か
  • 言語は、一言語から新しい多言語へと分岐した
  • 言葉は「敵」と「味方」を区別する道具になっていった ほか
第2章 日本語は曖昧でもむずかしい言語でもない
  • 日本語は、「世界言語」に最も向いている言語の一つである
  • 日本語はむずかしいという神話はなぜ生まれたのか? ほか
第3章 日本語―驚くべき柔軟性をもった世界にもまれな言語
  • 日本語は「かな」を足すだけで、別のニュアンスを加えられる
  • 柔軟性のある日本語は他言語ほどの語彙を必要としない ほか
第4章 世界に誇る美しい響きの日本語とは
  • 言葉の「響き」とは何か
  • 言葉の響きと意味の結合から生まれるイメージが、美しさの基準となる ほか
第5章 「世界語」(リンガ・フランカ)としての日本語
  • かつての植民地化時代、その可能性はあった
  • もし日本語が植民地で国際語化していたら、日本語はどうなっていたか? ほか

<新聞書評>

<こちらの本も閲覧されています>