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新聞書評
21世紀の道徳 学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える (犀の教室)
著者:ベンジャミン・クリッツァー
出版社:晶文社
単行本(ソフトカバー):408ページ
発売日:2021/12/03
価格:1980円
分類:
現代思想
評価
3.6 読者数
2.5
紹介:
橘玲
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<目次>
第1部 現代における学問的知見のあり方
リベラルだからこそ「進化論」から目を逸らしてはいけない
人文学は何の役に立つのか? ほか
第2部 功利主義
「権利」という言葉は使わないほうがいいかもしれない
「トロッコ問題」について考えなければいけない理由 ほか
第3部 ジェンダー論
フェミニズムは「男性問題」を語れるか?
「ケア」や「共感」を道徳の基盤とすることはできるのか? ほか
第4部 幸福論
ストア哲学の幸福論は現代にも通じるのか?
快楽だけでは幸福にたどりつけない理由 ほか
黄金律と「輪の拡大」、道徳的フリン効果と物語的想像力
<新聞書評>
『21世紀の道徳 学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える』ベンジャミン・クリッツァー著(晶文社) 1980円
(読売新聞 2022/01/28)
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