第1章 懐かしいのはあのときの自分であり、そのとき僕の心の中にいた彼女なんだ
第2章 私は「何もない」人間なんかじゃなかった
第3章 いつの日か、あのヘルメットをとり戻す機会があるよ
第4章 立ち上がった以上、代償を払うことも覚悟しておくべき
第5章 曖昧さゆえに、失敗は運命づけられていた
第6章 みんなが生きてさえいれば、それで十分だ
第7章 父親には「戦車にひき殺されたいのか」と言われたけど
第8章 不満を発散する道が封鎖されたとき、爆発する土壌が形成される
第9章 なかったふりをすることと、本当に何もなかったこととは違う
第10章 僕は少数派になることができてうれしいですよ