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新聞書評
文庫 誰が第二次世界大戦を起こしたのか: フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く
著者:
渡辺 惣樹
レーベル:
草思社文庫
出版社:草思社
文庫:246ページ
発売日:2020/12/04
価格:935円
分類:
日中・太平洋戦争
日本史一般
評価
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<目次>
第1章 ハーバート・フーバーの生い立ち
少年時代
スタンフォード大学時代、豪州での経験 ほか
第2章 『裏切られた自由』を読み解く―その1:共産主義の拡散とヨーロッパ大陸の情勢
「編者序文」を読み解く:なぜ出版が遅れたのか、歴史修正主義とは何か
ルーズベルト外交の最初の失敗、ソビエトの国家承認 ほか
第3章 『裏切られた自由』を読み解く―その2:チェンバレンの「世紀の過ち」とルーズベルトの干渉(ルーズベルトの尻尾が見えた「隔離演説」;行動を起こしたヒトラー
ズデーテンラント併合とミュンヘン協定
チェコスロバキアの自壊) ほか
第4章 『裏切られた自由』を読み解く―その3:ルーズベルトの戦争準備
中立法修正、干渉主義の最初の勝利
国民世論工作 ほか
第5章 連合国首脳は何を協議したのか
二回のワシントン会談―対独戦争優先の決定、原爆開発
カサブランカ会談―無条件降伏要求 ほか
<新聞書評>
【書評】批評家、西村幸祐が読む『誰が第二次世界大戦を起こしたのか』渡辺惣樹著 米大統領の不本意
(産経新聞 2017/08/20)
<別版>
単行本
(2017-07-13)
<渡辺 惣樹の本>
日米衝突の根源 1858?1908
戦争を始めるのは誰か 歴史修正主義の真実
渡辺 惣樹のいい本一覧