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世界でいちばん面白い英米文学講義―巨匠たちの知られざる人生

著者:エリオット・エンゲル  藤岡啓介 
出版社:草思社
単行本:350ページ
発売日:2006/09/23
価格:2592円
分類: ノンフィクション  外国文学研究  英米文学 
キーワード: 世界  いちばん      文学講義  巨匠  人生 
評価 3.8   読者数 2.4
世界でいちばん面白い英米文学講義―巨匠たちの知られざる人生
       

<マイリスト>

<目次>

ジェフリー・チョーサー―『カンタベリー物語』は猥本よりもエロチック
ウィリアム・シェイクスピア―血まみれ、涎まみれの一大エンターテインメント
ジェーン・オースティン―著者名は「あるレディー」!?完全な小説を書いた匿名作家
エドガー・アラン・ポー―ディケンズのカラスはいかにしてポーを救ったか
シャーロッテ・ブロンテ、エミリー・ブロンテ―不器量な姉と引きこもりの妹が生んだ傑作ロマンス
チャールズ・ディケンズ―同じ作品を同じ読者に三度売った天才山師
オスカー・ワイルド―どぶの中から星を見上げる 耽美を生ききった男
マーク・トウェイン―自作への悪評も広告に!人を食った大法螺吹き
サー・アーサー・コナン・ドイル―名探偵に生涯を翻弄された悲運の作家
D.H.ロレンス―セックス描写の革命家が送った流浪の生涯
F・スコット・フィッツジェラルド―芸術よりも毛皮のコート!?狂騒の時代の寵児
アーネスト・ヘミングウェイ―英雄ヘミングウェイを演じ続けた俗物