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量子力学の奥深くに隠されているもの: コペンハーゲン解釈から多世界理論へ

著者:Sean Carroll  ショーン キャロル 
出版社:青土社
単行本:418ページ
発売日:2020/09/25
価格:3080円
分類: 量子物理学 
量子力学の奥深くに隠されているもの: コペンハーゲン解釈から多世界理論へ
       

<マイリスト>

<目次>

怖がらないで
第1部 幽霊のように不気味な
  • 何が起こっているのか―量子の世界をのぞく
  • 勇気がある定式化―緊縮量子力学
  • 誰がどうしてこんなことを考える?―量子力学はいかにして生まれたか ほか
第2部 分裂
  • 宇宙を分裂させる―デコヒーレンスとパラレルワールド
  • 秩序とランダム性―確率はどこから来るか
  • この存在論的コミットメントは私を太っ腹に見せるか?―量子の謎についてのソクラテス式問答法 ほか
第3部 時空
  • なぜ空間があるのか―創発と局所性
  • 振動の世界―場の量子論
  • 空っぽの空間で息をする―量子力学の枠内に重力を見つける ほか
すべては量子
補遺 仮想粒子の物語

<新聞書評>