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イスラームはなぜ敵とされたのか 憎悪の系譜学

著者:臼杵 陽 
出版社:青土社
単行本:297ページ
発売日:2009-07-22
分類: イスラム教  ノンフィクション  宗教入門 
キーワード: イスラーム    憎悪  系譜学 
イスラームはなぜ敵とされたのか 憎悪の系譜学
       

<マイリスト>

<目次>

新たな「敵」としてのイスラーム
第1部 ヨーロッパと「地中海」
  • イスラモフォビアと反セミティズム
  • 中東をめぐる反ユダヤ主義と親ユダヤ主義の共犯
  • オリエントの「文明化」
  • 「アラブ問題」の発見
  • 「地中海」の分断
  • ヨーロッパのエルサレム
第2部 アメリカと日本
  • ネオ・オリエンタリズムの台頭
  • 戦争を正当化する「中東研究」
  • 「民主化」がもたらした「新世界無秩序」
  • 文明の衝突から文明の共存へ
  • 日本でいかにイスラームを語るか

<新聞書評>