いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

映画崩壊前夜

著者:蓮實 重彦 
出版社:青土社
単行本:422ページ
発売日:2008/06/25
価格:2420円
分類: 映画論・映像論  演劇 
キーワード: 前夜 
評価 3.6   読者数 2.2
映画崩壊前夜
       

<マイリスト>

<目次>

1 崩壊(映画崩壊前夜に向けて)
2 覚悟
  • その覚悟はできているのか―黒沢清『叫』論
  • 「善悪の彼岸」に―黒沢清『アカルイミライ』論 ほか
3 誘惑
  • 衣装に憑かれ、水にも憑かれ―中田秀夫『カオス』
  • 応えあうひそかな閃光のように―アレクサンドル・ソクーロフ『モレク神』『ドルチェ―優しく』 ほか
4 抵抗
  • 「作家主義」にさからってティム・バートンを擁護することの困難―『Planet of the Apes猿の惑星』
  • 老齢の作家ばかりが無闇に元気なこの時代はわれわれに何を告げているのだろうか―エリック・ロメールの『イギリス女性と公爵』 ほか
5 追悼
  • 加藤泰と「時代劇」の系譜
  • 神代辰巳を擁護する ほか

<新聞書評>

<蓮實 重彦の本>

<こちらの本も閲覧されています>