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広辞苑はなぜ生まれたか―新村出の生きた軌跡

著者:新村 恭 
出版社:世界思想社
単行本:240ページ
発売日:2017/08/04
価格:2530円
分類: ノンフィクション  国語辞典  日本語研究 
キーワード: 生き  軌跡 
広辞苑はなぜ生まれたか―新村出の生きた軌跡
       

<マイリスト>

<目次>

1 新村出の生涯
  • 萩の乱のなかで生を享ける―父は山口県令
  • 親元離れて漢学修業―小学校は卒業してない
  • 静岡は第一のふるさと
  • 文学へのめざめ、そして言語学の高みへ―高・東大時代
  • 荒川豊子との恋愛、結婚
  • 転機、欧州留学
  • 水に合った京都大学―言語学講座、図書館長、南蛮吉利支丹
  • 戦争のなかでの想念
  • 京都での暮らし―晩年・最晩年
  • 新村出が京都に残したもの
2 真説『広辞苑』物語
  • 『辞苑』の刊行と改訂作業
  • 岩波書店から『広辞苑』刊行へ
  • 『広辞苑』刊行のあとに
3 交友録
  • 徳川慶喜の八女国子―初恋の人
  • 高峰秀子
  • 佐佐木信綱
  • 川田順
  • そのほかの人びと

<新聞書評>

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