- 萩の乱のなかで生を享ける―父は山口県令
- 親元離れて漢学修業―小学校は卒業してない
- 静岡は第一のふるさと
- 文学へのめざめ、そして言語学の高みへ―高・東大時代
- 荒川豊子との恋愛、結婚
- 転機、欧州留学
- 水に合った京都大学―言語学講座、図書館長、南蛮吉利支丹
- 戦争のなかでの想念
- 京都での暮らし―晩年・最晩年
- 新村出が京都に残したもの
- 『辞苑』の刊行と改訂作業
- 岩波書店から『広辞苑』刊行へ
- 『広辞苑』刊行のあとに
- 徳川慶喜の八女国子―初恋の人
- 高峰秀子
- 佐佐木信綱
- 川田順
- そのほかの人びと
<マイリスト>
<目次>
<新聞書評>
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