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「テレビは見ない」というけれど エンタメコンテンツをフェミニズム・ジェンダーから読む

著者:青弓社編集部 
出版社:青弓社
単行本:244ページ
発売日:2021/04/23
価格:1980円
分類: 女性学 
キーワード: テレビ 
評価 3.5   読者数 2.4
「テレビは見ない」というけれど エンタメコンテンツをフェミニズム・ジェンダーから読む
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 バラエティーとフェミニズム・ジェンダー
  • 第七世代が浮き彫りにするテレビの問題点
  • 人気バラエティー番組でのジェンダーの“描かれ方”
  • テレビ史から見える女性芸人というロールモデルと可能性
  • わきまえない女たち―女性芸人とフェミニズムとエンパワーメント
  • バラエティー番組の暴力性―性的マイノリティをめぐる表現から
  • なぜワイドショーはずっとああいう感じなのか
第2部 ドラマとフェミニズム・ジェンダー
  • フェミニズムの視点を取り入れた日本のドラマの変遷―二〇一四年から現在まで
  • 坂元裕二、宮藤官九郎、野木亜紀子―三人の作家とフェミニズム
  • 『チェリまほ』とBLドラマの現在地
  • プロデューサー本間かなみに聞く―ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』を作って
  • フェミニズムから見る韓国ドラマクロニクル
  • 画面の向こうとこちらをつなぐ“シスターフッド”
  • わたしのためではない物語に親しむ―マイノリティ、ジェンダー、テレビドラマと社会空間のあいだから

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