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新自殺論 自己イメージから自殺を読み解く社会学
著者:大村 英昭 阪本 俊生
出版社:青弓社
単行本:296ページ
発売日:2020/05/27
価格:3740円
分類:
社会一般
社会学概論
社会病理
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<目次>
第1部 デュルケムの視点からみる日本の自殺
東日本大震災後の日本の自殺をめぐって
日本における自殺の概観
デュルケムの『自殺論』の概説
『自殺論』と現代の自殺―現代の自殺にどう生かせるか
社会変化と自殺率―19世紀と20世紀
国際比較からみる現代の日本の自殺
第2部 面子(フェイス)ロスの視点からみる日本の自殺―表層からの自殺論
役割期待と自殺
若年層における雇用不安定化と自殺
スティグマと自殺
岡檀『生き心地の良い町』にみるフェイスと自殺
フェイスと自殺の諸相
自殺とフェイスについて―社会変化と社会学の視点
<新聞書評>
「新自殺論」書評 デュルケム踏まえた刺激的な書
(朝日新聞 2020/07/25)
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