はじめに 答えを急いではいけない時がある
第1章 ネガティブ・ケイパビリティとはそもそも何なのか
第2章 「わからない」という不安を受け容れる―2つのキーワードから
第3章 判断を性急に下さない―ホールドとサスペンド
第4章 ありたい自分に近づき、他人に寛容になり、物事の本質が見えるようになる
第5章 ネガティブ・ケイパビリティを高める方法
第6章 「何もしない」ことの大切さ―人を育てる
第7章 「わからない」と正しく向き合う―リーダーシップとチームや組織の中で
第8章 共有ビジョンと“結論を出さないルール”の「場」―地域ぐるみでネガティブ・ケイパビリティを発揮する
第9章 東洋思想の叡智とネガティブ・ケイパビリティ
おわりに 本当に大事なものを見落とさないために