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ユングのサウンドトラック 菊地成孔の映画と映画音楽の本

著者:菊地成孔 
出版社:イースト・プレス
単行本(ソフトカバー):428ページ
発売日:2010-01-09
分類: 映画論・映像論  演劇 
キーワード: ユング  サウンドトラック  菊地      映画  音楽   
評価 3.7   読者数 2.7
ユングのサウンドトラック 菊地成孔の映画と映画音楽の本
       

<マイリスト>

<目次>

1 映画は何故、音楽を必要としなくなったか?―ジャン=リュック・ゴダールを中心にした、映像と音を巡る小論考
  • Our Music of Godard
  • J/L/G1 67年までのゴダールを、音楽と共に考える。―アテネフランセにおける講義
  • ドキュメンタリーとフィクションのはざまで鳴る「音」―対談・蓮實重彦 ほか
2 “脳内映画”と“映画”―いくつかの作品論と作家論、そして楽しい計画
  • 記憶喪失学
  • 最もわかりやすく、最も面白くなってしまった“実験”―北野武『TAKESHIS’』
  • 「日本が世界に誇る唯一の文化」という名の個人。という、信じがたい現象が定着するまで我々はどうしていたのか?―宮崎駿『ハウルの動く城』 ほか
3 甘い悪夢の日々―2006?2009
  • 『2046』のサントラ
  • お盆は映画三昧
  • 『ゲルマニウムの夜』と音の不感症 ほか

<別版>

<菊地成孔の本>