中村俊亮―ぼくにとっての中村俊亮
藤富保男―藤富詩という風景
山之口貘―真理という奴が貘さんの詩に防腐剤を一つかみ投げ込んだのだ
平田俊子―ぐいぐい引き込まれる平田俊子の劇場詩
天野忠―年齢を詩の中に刻んだ天野忠
圓子哲雄―圓子さんの詩の本質は人間愛にある
田村隆一―田村隆一のかっこよさは半端じゃない
泉谷明―泉谷明は日本を代表する路上派の詩人なのだ
金子光晴―実は金子光晴こそ恐るべきリアリズム詩人なのだ
井川博年―凡そ詩らしくない詩それが井川博年の詩なのだ
黒田三郎―愛と死を見つめた詩人黒田三郎