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暴力と差別としての米軍基地 (未来への歴史)

著者:林 博史 
出版社:かもがわ出版
単行本:176ページ
発売日:2014-11-01
価格:1836円
分類: 軍事 
キーワード: 暴力  差別  基地 
暴力と差別としての米軍基地 (未来への歴史)
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 米軍基地建設の植民地主義・人種主義―世界の事例から
  • 植民地を利用した基地建設
  • 基地に翻弄された自治領の住民たち―プエルトリコ
  • 米国領土外にある最も古い基地―グアンタナモ
  • 核とミサイルのために犠牲にされた島民たち―マーシャル諸島
  • 強制排除された先住民―グリーンランド
  • 無人島にさせられた島々―ディエゴガルシア
  • 二一世紀の強制収用―韓国ピョンテク
  • 刑事裁判権に見る植民地主義・人種主義
第2部 沖縄での基地建設―沖縄戦から恒久基地化へ
  • 米軍の世界的戦争計画の中の沖縄
  • 沖縄戦下の基地建設
  • 終戦前後の基地建設計画
  • 海軍の沖縄基地計画
  • 一九四〇年代末から五〇年代へ
  • 核兵器と沖縄
  • 補論 国防とアイヌ
第3部 沖縄における米兵による性犯罪
  • 日本軍による沖縄女性への性犯罪
  • 免罪された米兵による性犯罪―沖縄戦
  • 米軍占領下の性犯罪と米軍の認識―一九四〇年代後半
  • 継続する米兵の性犯罪―一九五〇年代

<新聞書評>