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新聞書評
公開性の根源?秘密政治の系譜学
著者:大竹 弘二
出版社:太田出版
単行本:556ページ
発売日:2018-04-19
分類:
政治学
政治入門
キーワード:
根源
秘密
政治
系譜学
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<目次>
序論 前室の権力
第1部 例外状態としての近代―秘密と陰謀の政治学
主権vs統治
政治における秘密
陰謀、時間政治、コミュニケーションの秘密
例外状態と国家理性
偽装と隠蔽のバロック
第2部 主権者の憂鬱―代表的公共性の影と光
情念を統治する
バロック主権者の悲劇
バロック主権者の栄光
代表と民主主義
第3部 社会国家とその不安―官僚と非行者
書記の生、文書の世界
フランツ・カフカ、生権力の実務家
スパイ、ゲーム、秘密の戦争
統治の彼方の政治
補論 統治vsポピュリズム?
<新聞書評>
統治の秘密、繰り返される課題
(朝日新聞 2018/06/02)
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自民党
忖度と官僚制の政治学
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世代問題の再燃