第1章 システムの企画提案―ITベンダー選定までのルール
- ITプロジェクトを社内横断的に立ち上げる
- 適切な企画でプロジェクトの成功レールを敷く
- 自社に最適なITベンダーを見つけるためにRFPを活用する
- ITベンダーは客観的かつ公正なプロセスで選ぶ
- ITベンダーとの契約書でトラブルを未然に防ぐ
第2章 プロジェクト立ち上げ―要件定義までのルール
- プロジェクト計画でベンダーとの良好な関係の枠組みを作る
- システム要件を俯瞰し導入効果を最大化する
- 自社の課題解決力で進捗を加速させる
- マスターデータは自社の生死を分かつ
第3章 ユーザー受入テスト―システム検収までのルール
- システム検証の前にプロジェクト計画の仕切り直しをする
- 納品されたシステムを自社責任で徹底的に検証する
- システム障害を主体的に管理することで致命傷を防ぐ
- ITベンダーへのアプローチを工夫し品質を引き上げる
第4章 ユーザー教育―システム本稼働までのルール
- マニュアルを作成し混乱と不満を最小限に抑える
- システムを実際に使うユーザーを味方につける
- 新システムの稼動判定会議を開催し全社的に判断する
- 万全な準備で本番稼動を迎える
第5章 システム運用/保守のルール
- システムの開発体制から保守体制へスムーズに引き継ぐ
- システムの導入効果を最大限に引き出す