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原爆の記憶―ヒロシマ/ナガサキの思想

著者:奥田 博子 
出版社:慶應義塾大学出版会
単行本:477ページ
発売日:2010-06
価格:4104円
分類: 日中・太平洋戦争  日本史一般 
キーワード: 原爆  記憶  ヒロシマ  思想 
原爆の記憶―ヒロシマ/ナガサキの思想
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 軍都「廣島」「長崎」からヒロシマ/ナガサキへ
  • なぜ広島と長崎が原子爆弾の投下目標となったのか?
  • 広島と長崎では何が起こったのか?
  • 広島と長崎はどのように想起/忘却されてきたのか?
第2部 日本のなかの「ヒロシマ」「ナガサキ」
  • 爆心地を再生する―広島と長崎の戦後復興
  • 歴史/物語を保存する―広島平和記念資料館と長崎原爆資料館
  • 記憶を記念=顕彰化する―広島平和記念式典と長崎平和祈念式
  • 過去と物語・記憶を表象する―全国紙vs.地方紙
  • 原爆体験を思想化する―かつて、いま、そしてこれから
第3部 グローバル化のなかのヒロシマ/ナガサキ
  • 検定歴史教科書のなかの原爆投下
  • 「記憶の場」のなかの原爆体験
結論

<新聞書評>

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