1章 私の人生は私が決める―顔も見えない世間の価値観に自分の人生のハンドルを渡しちゃダメ!
- 私のことは、私が決める。自分のことを他人に決められる必要なんてないの。あーだこーだ言ってくる批判は基本、相手にしない
- 私はLGBTQの一員だけれどLGBTQのどのカテゴリーにも属さない。世界は多様な人であふれてるの ほか
2章 自分が変わったから、味方が現れた―自分の好きな自分で生きていくって決めたら、人間関係を怖がっていられない
- 母のミニスカートをはいて、風呂敷を頭にかぶってディズニー・プリンセスになりきっていた幼少時代
- 「こうちゃん、女の子よ!」と堂々と言っていた幼少時代も終わり、だんだんと「俺」「僕」「私」どれを使えばいいのかわからなくなっていった ほか
3章 自分を苦しめる「常識」を書き換えてみた―昔から大事とされていることは「虚像」なのか「良薬」なのか見極めるの
- いちばん避けてきたものに向き合わないと「自分らしさ」は生まれない。見たくないものを見に行くと何かが変わるかも
- 何かを批判することはその分野をちゃんと知っている人だけができること。理解した上で批判したくて私はお坊さんになった ほか
4章 自分が好きになれる自分にアップデート―外見も中身も納得できれば私はこういう人間ですって堂々と伝えやすくなる
- 外見は、いちばん外側の自分。だから、着飾るのは悪いことじゃない。観音様だっておしゃれしてるのよ
- やばい!って絶叫して反省するほどおしゃれになれる必殺「黒歴史アルバム」で外見をセルフプロデュース ほか