開化する日本、閉じていく朝鮮
東アジアに忍び寄る列強
川上操六、日本陸軍の建設を担う
川上の派閥退治と人材登用
モルトケ参謀総長に弟子入り
福島安正の単騎シベリア偵察旅行
清国を調べ上げた荒尾精
日清間で燻る争いの火種
朝鮮独立に奔走した福沢諭吉
川上の参謀本部大改革と戦力分析
日清戦争の発火点となった金玉均暗殺事件
日清開戦前夜―川上の「熟慮、断行」
日清戦争勃発―日本を優位にした川上のインテリジェンス
勝利を呼び込んだ川上の「ワンボイス」体制
三国干渉によって迫られた戦略の立て直し
対ロシア戦を見越した川上の動き
シベリアに送り込まれた「日本の007:花田仲之助」
川上の急死とインテリジェンス網の崩壊
川上の育てた「チーム参謀本部」