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翻訳地獄へようこそ
著者:
宮脇 孝雄
出版社:アルク
単行本:202ページ
発売日:2018-06-22
分類:
エッセー・随筆
英語
英語よみもの
翻訳
キーワード:
翻訳
地獄
評価
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<目次>
1章 翻訳基礎トレーニング―注意深く読み適切な訳語を見つけだそう
多くの誤訳は名詞の意味の取り違えから生まれる
翻訳者にとって辞書は引くものではなく読みこむものである
慣用句は時に破壊力のある地雷となる ほか
2章 翻訳フィールドワーク―背景となる文化や歴史や地形を徹底調査せよ!
ジャンパーはイギリスではセーターのことなり!
ケンジントンのオランダ屋敷が翻訳小説に登場する謎
ドアの開け方はミステリ翻訳の重要なポイントとなる ほか
3章 翻訳実践ゼミナール―「表現」の翻訳を目指し試行錯誤の日々を送ろう
007原作者フレミングの小説は翻訳修行に向いている
英語の小説に登場する「京都弁」をどう訳すか?
なぜカウボーイは独立分詞構文で描かれたのか? ほか
<宮脇 孝雄の本>
翻訳の基本―原文どおりに日本語に
翻訳家の書斎―「想像力」が働く仕事場
宮脇 孝雄のいい本一覧