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資本主義が嫌いな人のための経済学

著者:ジョセフ・ヒース 
出版社:エヌティティ出版
単行本:403ページ
発売日:2012-02-09
分類: 経済学 
キーワード: 資本主義  嫌い    経済学 
評価 3.6   読者数 2.9
資本主義が嫌いな人のための経済学
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 右派(保守、リバタリアン)の謬見
  • 資本主義は自然―なぜ市場は実際には政府に依存しているか
  • インセンティブは重要だ―…そうでないとき以外は
  • 摩擦のない平面の誤謬―なぜ競争が激しいほどよいとは限らないのか?
  • 税は高すぎる―消費者としての政府という神話
  • すべてにおいて競争力がない―なぜ国際競争力は重要ではないのか
  • 自己責任―右派はどのようにモラルハザードを誤解しているか
第2部 左派(革新、リベラル)の誤信
  • 公正価格という誤謬―価格操作の誘惑と、なぜその誘惑に抗うべきか
  • 「サイコパス的」利潤追求―なぜ金儲けはそう悪くないことなのか
  • 資本主義は消えゆく運命―なぜ「体制」は崩壊しなさそうなのか(しそうに見えるのに
同一賃金―なぜあらゆる面で残念な仕事がなくてはいけないのか
富の共有―なぜ資本主義はごく少数の資本家しか生みださないか レベリング・ダウン―平等の誤った促進法)

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<ブログ等>

<ジョセフ・ヒースの本>

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