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欧米社会の集団妄想とカルト症候群――少年十字軍、千年王国、魔女狩り、KKK、人種主義の生成と連鎖

著者:浜本 隆志  柏木 治  高田 博行  浜本 隆三  細川 裕史  溝井 裕一  森 貴史 
出版社:明石書店
単行本:400ページ
発売日:2015/09/18
価格:3740円
分類: ヨーロッパ史一般  宗教学  宗教入門 
キーワード: 欧米  社会  カルト  症候群  少年  十字軍  王国  魔女  生成  連鎖 
欧米社会の集団妄想とカルト症候群――少年十字軍、千年王国、魔女狩り、KKK、人種主義の生成と連鎖
       

<マイリスト>

<目次>

欧米の集団妄想とカルト症候群
もう一つの十字軍運動と集団妄想
フランス、ドイツ、スペインの異端狩り
ペストの蔓延と鞭打ち苦行者の群れ
トレントの儀礼殺人とユダヤ人差別
人狼伝説から人狼裁判へ
ミュンスターの再洗礼派と千年王国の興亡
魔女狩りと集団妄想
アメリカに飛び火したセイラムの魔女狩り
フランスの王政復古と幻視―天空の十字架、大天使の出現、蘇る聖遺物崇敬
ルルドの奇蹟と聖母巡礼ブームの生成
アメリカの秘密結社クー・クラックス・クラン―人種差別団体の実像
ヒトラー・ユーゲントの洗脳
ヒトラー演説と大衆
集団妄想とカルト症候群の生成メカニズム

<新聞書評>

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