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新聞書評
地域に生きる人びと: 甲斐国と古代国家 (新しい古代史へ)
著者:平川 南
出版社:吉川弘文館
単行本:235ページ
発売日:2019-04-22
分類:
日本史一般
キーワード:
地域
人びと
古代
国家
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<目次>
第1部 古代の国府(地方行政のシンボル―国府と印;東国(アヅマ)とは―東西文化の分かれ目
東国の国名の由来―国家の視点 ほか)
第2部 地方行政の実態
坂東の要・武蔵国―東山道から東海道への移管
古代の医療官人の発見―正倉院宝物に記された国医師
財政運用のしくみ―出挙と農民 ほか
第3部 古代氏族と渡来人
古代有力豪族大伴氏の盛衰―「古屋家家譜」の出現
「古屋家家譜」の特徴―表記の特色と史料価値
富士山噴火と浅間神社創祀―「古屋家家譜」にみる伴氏の役職の変化 ほか
<新聞書評>
今週の本棚:磯田道史・評 『新しい古代史へ1 地域に生きる人びと 甲斐国と古代国家』=平川南・著
(毎日新聞 2019/04/28)
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