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こども論語塾―親子で楽しむ

著者:安岡 定子 
出版社:明治書院
大型本:61ページ
発売日:2008-02
分類: 学習  国語  小学教科書・参考書  日本語研究 
評価 3.7   読者数 2.9
こども論語塾―親子で楽しむ
       

<マイリスト>

<目次>

1 「学ぶ」とはどういうことでしょう
  • 昔の人の教えを大切にする―子曰わく、「故きを温ねて新しきを知れば、以って師と為るべし。」
  • 自分なりの考えを持つ―子曰く、「学びて思わざれば、則ち罔し。思いて学ばざれば、則ち殆し。」 ほか
2 どのように毎日を過ごしたらよいのでしょう
  • 今日の自分をふりかえってみる―曾子曰わく、「吾日に吾が身を三省す。“人の為に謀りて、忠ならざるか。朋友と交わりて信ならざるか。習わざるを伝えしか。”」
  • 相手から理解されるより、相手のことを理解する―子曰わく、「人の己を知らざるを患えず。人を知らざるを患う。」 ほか
3 いちばん大切なもの、それは「仁(思いやり)」です
  • うわべだけの言葉は、心に届かない―子曰わく、「巧言令色、鮮し仁。」
  • わかり合える仲間は、きっといる―子曰わく、「徳は孤ならず、必ず隣有り。」 ほか
4 理想の人=君子とは、どんな人なのでしょう
  • 「それは正しいことだろうか」と、自分で自分に問いかける―子曰わく、「君子は義に喩り、小人は利に喩る。」
  • 100の言葉より、1の行動―子曰わく、「君子は言に訥して、行に敏ならんことを欲す。」 ほか

<安岡 定子の本>