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新聞書評
生理用品の社会史: タブーから一大ビジネスへ
著者:
田中 ひかる
出版社:ミネルヴァ書房
単行本:295ページ
発売日:2013-08-25
分類:
社会学概論
女性学
暮らし・健康・子育て
キーワード:
生理
用品
社会史
タブー
ビジネス
評価
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<目次>
第1章 ナプキン以前の経血処置―植物から脱脂綿まで
太古は植物、貴族は絹
『婦人衛生雑誌』はなぜ月経を重視したのか? ほか
第2章 月経タブーの歴史―各地に残る痕跡
世界各地に見られた月経タブー
宗教と月経タブー ほか
第3章 使い捨てナプキンの登場―アンネ社の果たした役割
黒いゴム引きパンツと脱脂綿
アメリカから来た生理用品―コーテックス ほか
第4章 今日の生理用品―選択肢の広がりと新たな月経観
使い捨てナプキンの付加価値
逆戻り率〇・二パーセントのナプキン ほか
<新聞書評>
生理用品の社会史―タブーから一大ビジネスへ [著]田中ひかる
(朝日新聞 2013/10/27)
<ブログ等>
そうだったのか 『生理用品の社会史 : タブーから一大ビジネスへ』
(HONZ 2013/09/14)
<別版>
角川ソフィア文庫
(2019/02/23)
<田中 ひかるの本>
生理用品の社会史
「毒婦」和歌山カレー事件20年目の真実
明治を生きた男装の女医-高橋瑞物語
田中 ひかるのいい本一覧
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