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新聞書評
反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー
著者:
ジェームズ・C・スコット
立木勝
出版社:みすず書房
単行本:312ページ
発売日:2019/12/21
価格:4180円
分類:
サル・人類学
社会史
キーワード:
人類史
評価
3.8 読者数
2.8
紹介:
橘玲
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<目次>
序章 ほころびだらけの物語―わたしの知らなかったこと
1 火と植物と動物と…そしてわたしたちの飼い馴らし
2 世界の景観修正―ドムス複合体
3 動物原性感染症―病理学のパーフェクトストーム
4 初期国家の農業生態系
5 人口の管理―束縛と戦争
6 初期国家の脆弱さ―分解としての崩壊
7 野蛮人の黄金時代
<新聞書評>
「反穀物の人類史」 「定住」は「農耕」に直結しなかった 朝日新聞書評から
(朝日新聞 2020/02/01)
今週の本棚:中村桂子・評 『反穀物の人類史 国家誕生のディープヒストリー』『消えゆくアラル海 再生に向けて』
(毎日新聞 2020/03/01)
<ブログ等>
『反穀物の人類史──国家誕生のディープヒストリー』 農業の優越性という神話、国家の形成をめぐるパラドックス
(HONZ 2020/01/03)
<ジェームズ・C・スコットの本>
実践 日々のアナキズム――世界に抗う土着の秩序の作り方
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