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落語の国の精神分析

著者:藤山 直樹 
出版社:みすず書房
単行本:272ページ
発売日:2012-11-10
分類: 演劇  人文・思想  落語・寄席・演芸 
キーワード: 落語    精神分析 
評価 3.6   読者数 2.5
落語の国の精神分析
       

<マイリスト>

<目次>

孤独と分裂―落語家の仕事、分析家の仕事
「死」と「死体」のあいだ―「らくだ」
変わること、夢見ること―「芝浜」
若旦那の悲喜劇―「よかちょろ」
無私、江戸っ子、生き続けること―「文七元結」
粗忽と乖離―「粗忽長屋」
与太郎とは誰か
できごととしての「居残り」―律儀と放縦
男はつらいのか―「明烏」若旦那の変容
「生きている」ことと「死んでいる」こと―「寝床」〔ほか〕

<新聞書評>

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