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ぼくが恐竜だったころ (ほるぷ創作文庫)

著者:三田村 信行 
出版社:ほるぷ出版
単行本:417ページ
発売日:1989-12
分類: 読み物  文学・評論 
キーワード: ぼく  恐竜 
評価 4.1   読者数 2.3
       

<マイリスト>

<目次>

夏休みの最初の日、〈よみがえる恐竜展〉ですべてはじまった。…「本物の生きた恐竜を見たくないか」―なぞの古生物学者・大矢野博士に誘われたぼくは、恐竜に変身して、6500万年前の世界にやってきた。そこでは、さまざまな恐竜たちがのどかに暮らしていた。テスケロサウルス(美しいトカゲ)になったぼくは、しだいに恐竜たちの生活になじんでいく。群れのリーダーのヨナ、多くの仲間たち、ほのかに恋心をおぼえるミナ、そしてなぞのディラノサウルス・ガドン…・やがて、〈絶滅〉の時がやってきた。

<三田村 信行の本>