序章 「戦後日本」の輪郭
第1章 通信使の歴史実践における在日朝鮮人歴史家の位置づけ
第2章 「アウトサイダー」としての戦後―学生運動から『季刊三千里』まで
第3章 「明治百年」への対抗―映画『江戸時代の朝鮮通信使』の制作と上映運動
第4章 「暗部」から射付ける―「大阪築城四〇〇年まつり」と青丘文化ホール
第5章 「交隣」への模索―「朝鮮通信使の道をたどる旅の会」の人々
第6章 「中心を取り戻す」ための実践―芳洲会から縁地連まで
終章 「朝鮮通信使」とは何だったのか
<マイリスト>
<目次>
<新聞書評>
<こちらの本も閲覧されています>