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水族館の文化史―ひと・動物・モノがおりなす魔術的世界
著者:溝井裕一
出版社:勉誠出版
単行本(ソフトカバー):368ページ
発売日:2018/06/25
価格:3080円
分類:
社会一般
文化人類学・民俗学
キーワード:
水族館
文化史
ひと
動物
モノ
魔術的
世界
評価
3.7 読者数
2.5
受賞:
サントリー学芸賞
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<目次>
第1章 水族館前史
古代人の水族「観」
中世ヨーロッパにおける水族「観」 ほか
第2章 モダンでレトロな近代水族館の世界
「アクアリウム」の誕生
帝国の水族館 ほか
第3章 日米の水族館と激動の時代
星条旗のもとで―アメリカ水族館物語
陸にあがった「龍宮城」―日本人と水族館 ほか
第4章 非日常体験を求めて「テーマアクアリウム」の世紀
新しい展示、新しい海のイメージ
「海洋パーク」と「テーマアクアリウム」の出現 ほか
第5章 水族館は境界をこえて生きもの展示の未来
動揺する水族館
水族飼育をめぐる攻防―じっさいにあった事件が語ること ほか
<新聞書評>
竜宮城への通路で魂の安息所
(朝日新聞 2018/07/28)
今週の本棚:三浦雅士・評 『水族館の文化史 ひと・動物・モノがおりなす魔術的世界』=溝井裕一・著
(毎日新聞 2018/10/14)
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