序論 世界的貧困と倫理学
第1章 援助の救命モデル―シンガーの功利主義的援助論
第2章 援助のカント主義―オニールと「カント的に正しい世界」
第3章 加害としての貧困―ポッゲの消極的義務論
第4章 地球規模の格差原則―ロールズとその批判者たち
第5章 生存権のための援助―シューと基本権の論理
第6章 自由のための援助―ケイパビリティ・アプローチ
第7章 倫理と政治のために―ポストモダニズムからの批判
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<目次>
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