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植民地の腹話術師たち: 朝鮮の近代小説を読む

著者:金 哲 
出版社:平凡社
単行本:213ページ
発売日:2017-03-21
分類: アジア文学  外国文学研究  中国文学 
キーワード: 朝鮮  近代  小説 
植民地の腹話術師たち: 朝鮮の近代小説を読む
       

<マイリスト>

<目次>

「梅毒神薬ヨードカリ丸」―韓国語の“近代”
「カンバスの上にぶつかって散るワンタッチのオイルのようなもの…」―汽車と韓国小説
「おまえさ、どうやって、ここ来たべ?」―韓国小説と標準語
「裁判にも、両班、常奴の区別があるのでしょうか?」―韓国小説と近代司法
「まずは言葉から、英語でやりとりしよう」―韓国小説と英語
「恋は盲目なり」―韓国小説とエロティシズム
「私は内地人の嫁を娶ります」―韓国小説と“内鮮結婚”
「往復はがきのように戻ってきた」彼女―韓国小説と郵便制度
コーヒー、ブランデー、恋愛アメ、そしてランチ―食べ物と植民地モダニティ
「the agitators are 辱 ing me」―“韓国語”の誕生
「金にまさる力はないぞ」―金と韓国小説
植民地の腹話術師たち―朝鮮作家の日本語小説創作
「一切合財なくしちまった奴に、これ以上、仕打ちのしようもありません」―韓国小説と八月一五日の解放

<新聞書評>

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