- 井上靖『あすなろ物語』―自己形成の情景
- ヘルマン・ヘッセ『青春彷徨 ペーター・カーメンチント』―二十七歳で人生を使い古して ほか
- 森鴎外「最後の一句」「高瀬舟」―昔物語と当世人情事情
- 志賀直哉「小僧の神様」―トリックスターに魅せられて ほか
- 有馬武郎『生れ出ずる悩み』―画家を目指す青年の暗愁
- 島崎藤村『千曲川のスケッチ』―百姓への愛着と文学革命 ほか
- 大岡昇平『野火』―剣を持つ右手を抑えた左手
- アルベール・カミュ『異邦人』―体制の暗喩としての「太陽」 ほか
もう一度読みたかった本
＜マイリスト＞
＜目次＞
青春について
＜新聞書評＞
- もう一度読みたかった本 [著]柳田邦男 (朝日新聞 2006/04/16)
＜別版＞
- 単行本（ソフトカバー） (2011/02/12)
＜柳田 邦男の本＞
- 空白の天気図
- 犠牲(サクリファイス)―わが息子・脳死の11日
- 零式戦闘機
- 大人が絵本に涙する時
- だいじょうぶだよ、ゾウさん
- 心の深みへ―「うつ社会」脱出のために
- 少年の木 ~希望のものがたり~
柳田 邦男のいい本一覧
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