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千夜千冊 番外録 3・11を読む

著者:松岡 正剛 
出版社:平凡社
単行本(ソフトカバー):430ページ
発売日:2012-07-13
価格:1944円
分類: 図書館情報学 
千夜千冊 番外録 3・11を読む
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 大震災を受けとめる
  • 三陸沖のコンティンジェンシー―尾池和夫『新版 活動期に入った地震列島』
  • 底が抜けてしまった日本システム―新潟日報社特別取材班『原発と地震』 ほか
第2章 原発問題の基底
  • この一冊に集約される日本原子力体制―吉岡斉『新版 原子力の社会史』
  • 正力松太郎という原子力メディア―有馬哲夫『原発・正力・CIA』 ほか
第3章 フクシマという問題群
  • 法人資本主義者による人災国家―小田実『被災の思想 難死の思想』
  • 核燃料サイクル施設をめぐる父と子―高村薫『新リア王』上下 ほか
第4章 事故とエコとエゴ
  • 事故で知性が危機になっている―ポール・ヴィリリオ『アクシデント事故と文明』
  • 天皇のビデオメッセージが暗示する―佐藤優『3・11クライシス!』 ほか
第5章 陸奥と東北を念う
  • 東北の歴史が押し寄せてくる―梅原猛『日本の深層』
  • 常民の歴史だけでは浮上しない東北―赤坂憲雄『東北学/忘れられた東北』 ほか

<新聞書評>

<松岡 正剛の本>

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