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iPS細胞が医療をここまで変える 実用化への熾烈な世界競争

著者:京都大学iPS細胞研究所 
レーベル: PHP新書
出版社:PHP研究所
新書:236ページ
発売日:2016-07-15
キーワード: iPS  細胞  医療  ここ 
iPS細胞が医療をここまで変える 実用化への熾烈な世界競争
       

<マイリスト>

<目次>

序章 iPS細胞とはどのようなものか―研究ことはじめ、そして広がる可能性
  • そもそもiPS細胞とは何か
  • iPS細胞の可能性と課題
第1章 iPS細胞研究最前線―CiRAでどのような研究がなされているのか?(京都大学iPS細胞研究所(CiRA)とはどのようなところか
多様なサポートで研究の進展をめざす)
第2章 熾烈さを増す世界的な研究競争―アメリカ編
  • まだ治療法のない主要疾患を克服する―グラッドストーン研究所
  • 西海岸の「頭脳の聖地」―スタンフォード大学
  • 州立の研究資金の砦―カリフォルニア再生医療機構(CIRM
研究に大きな影響力を持つNPO―ニューヨーク幹細胞財団(NYSCF)
トップレベルのイノベーター―ハーバード幹細胞研究所)
第3章 熾烈さを増す世界的な研究競争―ヨーロッパ・アジア編
  • ノーベル賞の国の世界屈指の研究機関―カロリンスカ研究所
  • 幹細胞分野でのサイエンス・コミュニケーションの先端―ユーロ・ステム・セル
  • 科学分野でも有能な人材を集める―シンガポール科学技術研究庁(A*STAR
産婦人科医院から始まった研究センター―韓国・CHAヘルスシステムズ
「iPS細胞戦国時代」に日本はいかにリードを保つか)
第4章 iPS細胞での治療が期待される主要疾患―再生医療と創薬研究
  • 現在、疾患ごとにどのような研究が進んでいるのか
  • 目の病気について
  • 神経の病気について
  • 筋肉や骨・軟骨の病気について
  • 内臓の病気について
  • その他の病気について

<新聞書評>

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