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日本で働くのは本当に損なのか (PHPビジネス新書)

著者:海老原嗣生 
出版社:PHP研究所
単行本(ソフトカバー):213ページ
発売日:2013-10-19
分類: 経営管理  自己啓発  社会学概論 
キーワード: 日本   
評価 3.7   読者数 2.8
日本で働くのは本当に損なのか (PHPビジネス新書)
       

<マイリスト>

<目次>

1 「仕事ではなく、人で給与が決まる」社会
  • よく、日本では「給与は人で決まる」といい、欧米では「仕事で決まる」といいます。でも、この違いがよく分からないのですが…。
  • 日々努力をして能力を磨いたら、給与って当然、上がりますよね? ほか
2 「誰もがエリートを夢見てしまう」社会
  • 四十歳の時、多くの日本人は課長になっています。昇進の速い欧米だと、みな部長になっているのですか?
  • 日本では同じ会社にいる限り、同期と給与に差がつかないですが、欧米だと大きな差がつくというのは本当でしょうか? ほか
3 日本型雇用が生み出す弊害
  • 欧米では、若者の雇用デモがよくニュースになります。そういうのを見ると、日本の若者はおとなしすぎるように思えるのですが。
  • 日本は、新卒採用でも中途採用でも、若い人対象の求人が多く、熟年の求人は極端に減ります。欧米と逆なのはどうしてでしょうか? ほか
4 日本型と欧米型のベストバランス
  • 今でも、日本が年功賃金を保てるのは、非正規や女性などの賃金を低く抑えているからなのですか?
  • ならば、日本の年功賃金は、若年者からの搾取によって成り立っているのですか? ほか

<海老原嗣生の本>