いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

日本の夜の公共圏:スナック研究序説

著者:谷口 功一  スナック研究会 
出版社:白水社
単行本(ソフトカバー):220ページ
発売日:2017-06-22
分類: 社会一般  社会学概論 
キーワード: 日本    序説 
日本の夜の公共圏:スナック研究序説
       

<マイリスト>

<目次>

序章 スナック研究事始
第1章 スナックと「物のあはれを知る」説
第2章 行政から見たスナック―夜の社交を仕切る規制の多元性
第3章 夜遊びの「適正化」と平成二七年風営法改正
第4章 スナック・風適法・憲法
第5章 カフェーからスナックへ
第6章 “二次会の思想”を求めて―「会」の時代における社交の模索
第7章 スナックと「社交」の空間
第8章 スナックの立地と機能―「夜の公共圏」vs.「昼の公共圏」
補章 なぜスナックを語りたくなるか

<新聞書評>