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欧州リスク: 日本化・円化・日銀化
著者:唐鎌 大輔
出版社:東洋経済新報社
単行本:262ページ
発売日:2014-07-25
価格:1728円
分類:
各国経済事情
ヨーロッパ
投資・金融・会社経営
金融・ファイナンス
キーワード:
欧州
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<目次>
第1章 日本化する欧州、円化するユーロ―七つの共有体験で振り返る日本化への道
不況下の通貨高
貸出鈍化
民間部門の貯蓄過剰
経常黒字蓄積
金融政策の通貨政策化
人口減少
上がらない物価(1?6の結果として)
第2章 通貨ユーロが下がらなかった理由―共通通貨圏に備わる防波堤
「資本流出への防波堤」
外貨準備通貨としてのユーロ
物価(購買力平価)の観点
第3章 これからのユーロ圏が辿る道―四つの教訓
金融システム健全化を焦らないこと
財政再建を焦らないこと
金融引き締めを焦らないこと
欧州銀行同盟の進展
補論 ドル/円相場の見通し
<新聞書評>
欧州リスク 唐鎌大輔著 「日本化」回避に向けた政策提言
(日本経済新聞 2014/09/24)