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教養としてのギリシャ・ローマ: 名門コロンビア大学で学んだリベラルアーツの真髄

著者:中村聡一 
出版社:東洋経済新報社
単行本:344ページ
発売日:2021/05/14
価格:1980円
分類: ヨーロッパ史一般  西洋思想 
キーワード: 教養  ギリシャ  ローマ  名門  コロンビア大学  リベラルアーツ  真髄 
評価 3.6   読者数 2.5
教養としてのギリシャ・ローマ: 名門コロンビア大学で学んだリベラルアーツの真髄
       

<マイリスト>

<目次>

序章 なぜ米国の一流大学はリベラルアーツを重視するのか
第1章 黎明期のギリシャ―リベラルアーツの土壌はこうして生まれた
第2章 ヘロドトス『歴史』で知るヨーロッパの原点
第3章 トゥキュディデス『戦史』が描く衆愚のギリシャ
第4章 プラトン『国家』が掲げる理想主義
第5章 アリストテレス『ニコマコス倫理学』が掲げる実践主義
第6章 アリストテレス『政治学』が描く現実的国家論
第7章 ローマの繁栄から中世キリスト教支配の時代
第8章 「西洋」優位の時代の幕開け―ルネサンスから近代まで
終章 “超大国”アメリカで磨かれたリベラルアーツ

<新聞書評>

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