- 二〇世紀と核―一九〇五年から二〇一一年へ
- 日本におけるTVAと原子力
- 只見川電源開発から柏崎刈羽原発へ
- 核兵器と人文学―科学技術史の彼方で思考すること
- ウェーバー社会学の成立と原子力社会の予兆
- 安全保障と憲法―「立憲主義の危機」論に対する疑問
- 原子力開発と五五年体制―国家構造改革論としての原子力開発構想
- 科学技術広報外交と原子力平和利用―スプートニク・ショック以後のアトムズ・フォー・ピース
- 「核の傘」と核武装論
- 平和国家の核保有と戦後政治
- 原子力問題と京都学派―その一断面
- 原発立地政策の形成過程と地域―電源三法体制成立前後
- 原子力災害と「地元」
- 虚構の核燃料サイクル―徳之島MA‐T計画反対運動から六ヶ所村核燃反対運動へ
- 一九六〇年代における原発誘致と村落社会―美浜町丹生部落を中心にして
- 地域と原発